[あれ? 僕今、何時間連続で起きてる?]

 数えたくないです。四十八時間からはカウントしません。
 そして記憶がとびまくりです。バイト終えた記憶は鮮明にある。説明会中に居眠りして皮肉られた記憶もある。あとなんか、温室さんととばさんと、三人で三題噺書こうって話になった記憶もある。
 しかし頭に残るのは、なんとかモチベーションを上げようとエンドレスリピートしていた『片翼のイカロス』

 
 鳥になれば 風になれば 見えるのかな 僕はそんな 意地悪言って
 二人でなら 手を合わせて 翼だね


 イカロスは片翼である。失ったのである。
 イカロスは飛んだのか。飛べたのか。飛べただろう。失われた片翼は空にあるのだから。
 イカロスは空に行ったのか。行ってはいないだろう。合わさった翼にとっては、イカロスが背負った業と祝福だけが不純物である。
 ただイカロスは、不揃いな沙羅双樹が生えるのを見届けながら、落ちていった。



 こんなテンションで、記憶に残る三題噺の書きかけを開いてみた。エロシーンがあった。
 ……どうなってんだこれ。罠か

[昇格戦]
 
 BEFORE Gリョモウ ジョセイ リクソン ソンショウコウ チョウショウ ゴケイ
 AFTER  Gロシュク SRカンネイ リクソン シュカン カントウ チョウコウ


 で、Afterに変えた途端八連勝とか、どんだけいままでマゾくやってたのかと……。


 で、太尉昇格戦に挑んできました。

 
 ○ 一戦目 一品の麻痺矢

 ひきこもーりー、粘って凌いでカウンター余裕でした


 × 二戦目 司空(大須)の蜀単ほっほー加速装置

 開幕取れそうだったのに油断して、うっかり黄式加速鉄鎖で落城負け。司空という名にびくびくしながらプレイ


 ○ 三戦目 証2の白銀ジョショホウトウ弓コウチュウビフジン

 残り20C、野戦+白銀で逆転されるも、知勇上の兵力8割白銀を焼き、再度逆転。熱すぎです。


 

 ……ええ、ここが限界です。この後の苦楽は、本当に、本当に壁を感じました。きついっす。むりっす。


 でもまぁ、楽しいものです。上の人相手だと、一時も気が休まらないし、槍撃一発、サーチの精度、武将の位置取り、勝ち筋への思考、手と頭がオーバーヒートしているのがわかる感じ。充実感、というのかな……うむ。
 昇格できる気しねぇ……

キツネツキ
・どうすれば楽に死ねるか考えられる程度の精神状態



たいして問題になってないじゃん。


[今日の思索]

 左手側でフレミングして、右手側でとんぼの目を回す。
 電車で、向かいの席に赤ちゃんがいたものだから、笑顔で相手をしていました。
 正直、こういうことをやっていると、保護者の方が嫌な顔をするときとかあるんだけど、赤ちゃんが、僕という「なんか知らない人間」に興味を示しているとき、笑顔で返して相手せねばならんだろう、と常々思っている。青臭く言うなら、子供が見る大人の顔は、ぜひとも笑顔であって欲しいと願っているから、なんだけれど。
 ともかくまぁ、赤ちゃんがいたら、目を丸くしてこちらを見ていたら、できたら笑わせてあげたいな、と思う。でも、なんで赤ちゃんだけなんだろうなぁ、と、今日思った。
 自己分析ってやつには、絶対死角がついてまわるわけで、多分、考えてもそうそうわからんことなんだろうけど、今日、やっぱり不思議だった。
 だって、僕はそのとき、「子供が見る大人の顔は〜」みたいな口上を頭に浮かべる前に、フレミングしてとんぼだった。口上が後付けであることは確認された。なんでフレミングでとんぼなのかもわからないままだ。
 なんか、刻まれてるな、と思った。論理じゃない……感覚? それ以前のもの? そういうの。
 もしかしたら、僕たちが一刻一刻と忘れていく記憶の欠片だったのかな、と、また青臭く考えた。過去、抱いていた想い、感覚、今はなくなって、忘れて、忘れさせられて、忘れたくて、記憶。
 それらって、なんかどっか、反射する脊椎と脳の間あたりに、溜まってるんじゃないの? なんて。
 答えない思索。でもなんか、今は、そしてこれからは、忘れた記憶の蓄積場所、ってことが、とても大切な物事になっていくんじゃないか。そんな予感だけは胸に残りつつ、今日はお休み。

さて…………。


エンターブレインさん、壮絶に落ちたぁー!!


つっても、筆記通って、本社入れただけでまぁいっか、とも思う。というより、そこで悩み始めたら本気でストップしてしまうような気がするし。
逆に、これでファミ通文庫にも投稿できるようになったと考えるんだ。それはそれで面白そうだしねぇ。


というわけで、そろそろ就活はじめるか。


>とば
我らの苦しみを味わうが良いわーっ! ちなみに自分の場合は合同企業説明会で当たるも八卦な感じでしたわ。もう思い切ってウチにこないか(^ω^)

 
 一次選考には行くぜー。本気で同じ職場の部署違いとか、人生の悪戯が発生しそうだから困る。

>みち
一つ言えるのが内定取れなくてやけっぱちになって、内定欲しさに適当に選んで通ったからそこにするってのは必ず後悔しますわ。(´・ω・`)
その結果欝状態が悪化して引きこもりになりかねない人間がここにいますわ。


 了解したのだぜ。と言いつつも、そろそろやけっぱちになりそうです。ちょっと背水の陣引きすぎた。
 フリーターという選択肢はフラグの関係で選べないようなので、最終的にはやけっぱちで……。後悔しそうだなぁ。

[五回、五回だ]

 五回予備登録し、五回落ちた文章表現法A。
 学生課のあんぽんたーん!!!!



 それは兎も角。非常に乱数な精神、現状。
 就活のプレッシャーってこんなにえぐかったのかと。小説書いて投稿して、そっち目指した方がよっぽど楽なんじゃないかとか考え始めたら末期です。
 体調崩すしさぁ。
 みんなどうやって就活してるんだろう。どうやって選んでるんだろう。今後、辞める可能性すらあるというのに、どこに行こうというのだろう。決めること決めないこと、まだその狭間にいる僕は……むぅ。
 身体があればなんとかなる、と、それでも安定を望む気持ち、と、その二ベクトルは不気味に逆方向に引っ張るのですね。金銭の問題もかなーりあるけれども……うん。

[馴染み]

 秋葉原で引いたサジを使ってきました。
 苦楽、三馬鹿(弓以外の)、リジュ、サジ、きーちゃん、GSR周ユ

 というレシピ、だったんだけれども……これが実になじむ。手腕や孫武や忠義や開幕乙や機略やと、あれこれ渡ってきましたが、一番馴染んだかもしれない。勝率もいい感じだし。

 ムリゲーなのは神速号令で、厳しいのは騎単求心、だけれども、中盤は苦楽→多勢or変化or群れでいい勝負できるし、舞が残っていてもいなくても、終盤のサジ押し込み変化からの業炎で絶対攻城取れるし、士気余りやすいから守備に暗毒と、予想外にバランス良好。
 七枚ではあるけれど、うち一枚は舞、二枚は歩兵なのであまり操作要らず、扱いやすいのも○。
 つーか、サジ強ぇぇ。


[フリゲの話]

 「点滴ファイター」というのがあるんだけれども。
 いつの間にフリゲ業界はこんなドット絵を作れるようになったのかと。内容も面白そうなので、手を出してみますか。



 →二つのED見るまで五十分もかからなかったです。



 簡単な感想。
・テンションがっつり持ってかれる
・点滴少女の可愛さはガチ
・GOODENDでの、点滴少女に泣いた


 不条理な世界の上に僕たちは立っていて、当たり前のように存在している誰か、何か、そういったものが、いつまでの存在している訳ではないんだと……。
 突然の、不条理な事象に僕たちは、ときに世界から断線させられたかのような空白を覚え、回帰しようとする。その先にあるものは、きっとある種の逃避には違いなく……けれど……けれど……けれどそれは、「語られてもいいもの」なんだと思う。
 不条理さと、世界からの断線……空白、それらは「語られていいもの」……?

 
 なんかそういうことを考えた

[H2Oが……アニメやってただなんて……]


 SCA−自、基4%が絡んだ作品でアニメ化されたのって、これが初めて……というか、アニメにするんだ、というのが正直な感想だったわけで……。ただ、「暗い話」というカテゴリと、その流れの中でアニメになったのなら、それはまた残念なことでもあるのかな、などと。

 要するに。チェック漏れにかなりショックを受けております。


 今思い返しても、18禁ゲームトップ5は銀色、AIR、二重影マブラヴオルタナティブバルドフォース、あたりなんだろう。けれどそのうち、そのレーベル自体に影響された、のは、間違いなく二重影ケロQ。一時期、彼らを追い続けていたときもあって(灯穂奇憚などの同人含み)、祭祀関係の論文とか、哲学書を高校の図書室で読み始めたのはSCA−自さんがゲーム作成に用いた参考文献の一部をきっかけとしているわけで……。
 まあ、H2Oは確かに、終始現実の不確かさとか言語体系を問う終ノ空であったり、記紀の記述から独自に編み出した祭祀形態を謎解きの要因としつつ、剣術の細かな描写も入る二重影と比べると、幾分、オーソドックスではある。あるものの……SCA−自ですよ? と問わずにはいられない。


 そういえば、最近は彼らを追いかけていないな、と思った。
 多分、そこいらのホラーゲームよりよほど怖くて、よほど後味悪くて、よほど救いがなくて、でも根底にある深みに嵌れる作品に違いない。何故って、間違いなくあの書き手は、SCA−自という人は、書かずにはいられない人だろうから。
 設定の深さでなく、いかに自分が設定した世界観へ引き込むか、という奈須きの子の流れが出てきてからはアンダーグラウンドからも姿を消したような気がするけど、それゆえに、葛藤を書かざるを得ないんじゃないかと、いや、書いて欲しいんだと……。